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Welding and Grinding

​溶接補修・鋳仕上げ部門

​2019年より「溶接補修部門」と「鋳仕上げ部門」を展開しています。

​近年鋳物業界では、鋳物の補修、仕上げの担い手が減少しています。

ウインズテックでは自社で溶接と鋳仕上げに必要な技術を習得した

人材を育成し、溶接補修部門と鋳仕上げ部門を立ち上げました。

これまでウインズテックでは鋳造資材、副資材の販売と

シェル中子の製造事業を主としてきましたが、これからは鋳物の

"材料"だけではなく"技術"を供給することで、鋳物造りをサポート

できればと考えています。

●溶接補修部門

 鋳物を造る際に避けては通れないのが"欠陥"です。

 鋳型から発生するガスや注湯時に巻き込む空気によって、

 鋳物内部や表面に空洞が発生する"巣"や、溶湯が鋳型を満たす前に

  凝固してしまうことで生じる"湯回り不良"などといった​

 形状不全欠陥が現れることがあります。

 溶接補修部門では、発生した欠陥部を半自動溶接とTIG溶接で

 形状を復元補修し、ハンドグラインダーなどの研削工具を用いて

 仕上げます。

●鋳仕上げ部門

 鋳造時に発生するバリや堰跡を研削します。

 仕上げ作業には大型単刀グラインダーと​

 コヤマ社製ロボット鋳仕上げマシン「バリンダー®」、

 自社オリジナルロボットバリ取りマシン「ムラクモ改」を

 使用しています。

​鋳物は一品一様です。

お客様と入念且つ、丁寧な打ち合わせを重ね

​満足の行き届くサービスを提供していきます。

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